明けましておめでとうございます。会員の皆様にはご健勝にて新春をお迎えのことと存じます。
本年もコロナ禍が続いておりますが、オミクロン株に対応したワクチン接種、新治療薬の供給などにより、新型コロナウイルスとの共生を目指す動きが出てきて、行動制限のない年末年始を迎えることができました。しかしながらエネルギーや食料品価格の高騰をはじめ諸物価値上げの厳しい卯年となりました。

（昨年を振り返って）
令和4年は近畿長野県人会として創立６０周年を迎えました。記念事業として1月30日（日）に祝賀会を開催、新型コロナウイルス・オミクロン株の急激な感染拡大の中でしたが、会場での感染防止策を徹底し無事開催することができました。5月末日には記念誌「60年の歩み」を発行、10月14日（金）ふるさと訪問旅行に代えて全員懇親会を開催いたしました。
年初に活動を控えていた同好会は春ごろから順次活動を開始、5月に8番目の同好会として詩吟（やまびこ吟詠会）が発足しました。

（本年の事業計画）
本年は、当会60年の歴史を踏まえ「新たなスタートの年」として、会員相互のコミュニケーションを重点に、メールの活用とホームページの充実を図り、同好会活動を通じた日常の交流など、県人会の運営と事業活動に取り組んで参ります。
既にご案内をしておりますが、1月29日（日）に定期総会・新年懇親会を開催いたします。ご来賓として長野県・関昇一郎副知事のご臨席を予定しておりますので、会員の皆さま多数のご参加をお願いいたします。
秋には日帰り旅行（または全員懇親会）を実施する予定です。

未だコロナ禍が収束しておりませんので感染防止にご留意いただき、ご健勝にてお過ごしいただきますようお願いいたします。

令和5年1月